妊娠が分かると嬉しい反面、教育費や出産費用など現実的な問題に直面してしまい、不安に駆られたりしますよね…。
今回は「出産費用の裏ワザ9選」をご紹介したいと思います。
- 出産費用裏ワザ9選
- 妊娠〜産後の費用を約50万円以上節約!その内訳は?
などについて、まとめました。
出産費用を少しでも抑えたい方は、ぜひ最後までご覧下さい。

出産費用裏ワザ9選
1.医療費控除の活用
2.医療保険を申請する
3.出産育児一時金を退院前に申請
4.出産費用をクレジットカード払い
5.個室などの加算項目を検討する
6.出産のジンクスや内診グリグリは週の始めに
7.妊婦健診先や出産施設を価格を含めて選ぶ
8.無料サンプルをたくさん貰う
1.補助金や助成金を活用する
1.妊婦健診の助成
2.出産育児一時金
3.出産手当金
4.育児休業給付金
5.高額療養費制度 (医療費が自己負担額を超えた場合)
6.傷病手当 (つわりやその他の症状で仕事を休むとき)
7.国民年金の免除(フリーランス・自営業)
自治体によっては…
・「出産育児一時金に上乗せがある」
・「風疹の抗体検査や予防接種の助成」
・「妊娠に伴う病気により、入院治療を受けた人」
など、様々な助成や補助金があります。

お住まいの自治体に確認してみてください!
2.医療費控除の活用
医療費控除とは、1年間に医療費の合計が10万円以上になった場合、お金が戻ってくる制度です。
所得によっては、10万円以下でもOKです!

ちなみにわたしは1年間で10万円弱医療費がかかりました。
申請してみると、約1,000円の還付金がもどってきました!
「医療費控除」についての詳しい説明は【医療費を支払ったとき|国税庁】をご確認ください!
3.医療保険を申請する
加入している保険の条件を確認して、漏れなく医療保険を申請します。

わたしは自然分娩でしたが、保険がおりて7万円得しました!
詳しくは「陣痛促進剤は保険適用?自然分娩でも保険がおりた体験談を暴露」をご覧下さい。

民間の医療保険に加入するのは、賛否両論あります。
不安な方は「妊婦さんのための 医療保険 相談サービス」に気軽に相談してみるのもいいかもしれません。
- 妊娠中なのですが入れる医療保険はありますか?
- 妊娠に関する入院でも医療保険のお支払い対象になるのですか?
などについて、保険準備のお手伝いをしてくれます!
4.出産育児一時金を退院前に申請
病院を退院する前に申請しておけば、退院時に出産育児一時金と出産費用の差額だけが請求されます。
結果、自己負担額は少なくなります。

退院してからも申請は可能です!(期限は産後2年)
詳しくは「出産育児一時金について | よくあるご質問 | 全国健康保険協会」をご覧ください。
5.出産費用をクレジットカード払い
- 出産育児一時金を退院前に申請しても、差額分が支払えない場合
- 思ったより出産費用が高額になった場合
その場で支払わなくていい、分割などの選択もできるクレジットカードの利用がおすすめです!
もし病院や産院でクレジットカードが使用できるのなら、検討してみてください。
クレジットカードは、還元率1.0%の楽天カードがオススメです!
6.個室などの加算項目を検討する

私の場合、個室料が30,000円(6,000円×5日間)かかっています。

もし個室を選択しなければ、差額分(手出し)は1,720円になっている計算に…。
出産費用を少しでも抑えたい方は検討の余地ありです!
7.出産のジンクスや内診グリグリは週の始めに

「休日加算」にならないための方法です。
出産は調節してできるものではありません。
しかし、内診グリグリ(卵膜剥離という赤ちゃんが産まれやすくするの医療行為)や、ジンクスは週の始めがおすすめです。
月曜日に内診グリグリ
↓
数日後出産
↓
休日加算を免れる

ちなみに上の子のときは「土曜日の深夜」に破水!
入院(休日・深夜加算)になりました。

生まれてくるのは赤ちゃんのタイミングなので、参考程度になさってください♪笑
8.妊婦健診先や出産施設を価格を含めて選ぶ
病院や助産院など、施設によっては価格が違ってきます。

立地や主治医との相性、医療体制なども考慮する必要がありますが、価格も頭に入れておきたいところですね…。
9.無料サンプルをたくさん貰う
赤ちゃんの準備用(約3万円)を、無料サンプルで節約しましょう!
全員無料でもらえるプレゼントは、商品を試すのに役立ちます。
抽選では「ベビーカー」や「抱っこ紐」など、豪華な商品が当たるので挑戦してみる価値はあります!


わたしも実際、哺乳瓶が当たりました…!
無料プレゼントについては「【2023年】妊婦プレママ対象全員無料プレゼントキャンペーンまとめ」をご覧下さい。

妊娠〜産後の費用を約50万円以上節約!その内訳は?
第1子出産
・正社員
・産休・育休取得(1年間)
・妊婦健診の費用:10万円(助成・補助)
・出産育児一時金:42万円
・出産手当金:13万円(1ヶ月間)
・社会保険料免除額:28万円(1年間)
・傷病手当金:15万円(1ヶ月半)
・民間の保険:7万円
・サンプル品:約1万円
その他に「育児休業給付金:100万円(1年間)」があります。
「妊婦健診費の助成」「出産育児一時金」は妊娠していれば誰でももらえます!

正社員で働いていると、給付金や使える制度が多いです。
絶大な恩恵を感じました…。
第2子出産
・正社員復帰後、退職
・専業主婦(扶養には入っていない)
・妊婦健診の費用:10万円(助成・補助)
・出産育児一時金:42万円
・風疹の抗体検査(夫):3,000円(補助)
・傷病手当金:15万円(1ヶ月間)
・国民年金の免除:6万6,000円(4ヶ月間)
・民間の保険:7万円
・医療費控除:1,000円(還付金)
・サンプル品:約1万円
その他に「傷病手当金:240万円(540日間)」があります。

正社員と比べると、給付金は少なくなります。
働いている時に病気になり、退職後はその延長で傷病手当をもらっていました。
退職後も「傷病手当は最長1年6ヶ月」もらえます。
妊娠中に入院したら「傷病手当」「高額療養費制度」などが使えます!
詳しくは「妊娠初期に風邪をひいた体験談!喉の痛み、鼻水、頭痛から9日間入院」をご覧ください

出産費用の裏ワザ9選!実際に50万円以上抑えた秘策とは?|まとめ
1.医療費控除の活用
2.医療保険を申請する
3.出産育児一時金を退院前に申請
4.出産費用をクレジットカード払い
5.個室などの加算項目を検討する
6.出産のジンクスや内診グリグリは週の始めに
7.妊婦健診先や出産施設を価格を含めて選ぶ
8.無料サンプルをたくさん貰う
社会制度を利用する、入院加算などを考慮するなど、知識があれば出産費用も怖くありません!
この裏ワザを使って、是非とも出産費用を抑えてみてください♪
ではでは!
