こんにちは!
2人育児に奮闘中!新米ママのれこです。

妊娠が分かると嬉しい反面、教育費や出産費用など現実的な問題に直面してしまい、不安に駆られたりしますよね…。
今回はそんなお悩みを解決できる「出産費用を節約する方法」についてお教えします!



出産費用を抑える裏ワザをはじめ、妊娠・出産にもらえるお金や節約のコツ、もらえる金額を増やす方法などをまとめてみました!
少しでも入院費、出産費用を抑えたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
出産費用を抑える裏技9選
- 補助金や助成金を活用する
- 医療費控除の活用
- 医療保険を申請する
- 出産育児一時金を退院前に申請
- 出産費用をクレジットカード払い
- 個室などの加算項目を検討する
- 出産のジンクスや内診グリグリは週の始めに
- 妊婦健診先や出産施設を価格を含めて選ぶ
- 無料サンプルをたくさん貰う
妊娠〜産後の費用を約50万円以上節約!その内訳は?
第1子出産
- 正社員
- 産休・育休取得(1年間)
- 妊婦健診の費用:10万円(助成・補助)
- 出産育児一時金:42万円
- 出産手当金:13万円(1ヶ月間)
- 社会保険料免除額:28万円(1年間)
- 傷病手当金:15万円(1ヶ月半)
- 民間の保険:7万円
- サンプル品:約1万円
その他に「育児休業給付金:100万円(1年間)」があります。
「妊婦健診費の助成」「出産育児一時金」は妊娠していれば誰でももらえます!



第2子出産
- 正社員復帰後、退職
- 専業主婦(扶養には入っていない)
- 妊婦健診の費用:10万円(助成・補助)
- 出産育児一時金:42万円
- 風疹の抗体検査(夫):3,000円(補助)
- 傷病手当金:15万円(1ヶ月間)
- 国民年金の免除:6万6,000円(4ヶ月間)
- 民間の保険:7万円
- 医療費控除:1,000円(還付金)
- サンプル品:約1万円
その他に「傷病手当金:240万円(540日間)」があります。





そもそも出産費用はどれぐらいかかるの?
- 妊娠~出産までは総額平均65万円
妊娠中の費用は総額平均で約10~12万円
妊娠中の費用は主に妊婦健診になります。
妊婦健診の助成(補助)が出るので、実際の自己負担額は少ないです。





出産時の費用は総額平均で約50万円
病院、診療所、助産所や分娩方法でも変わってきます。
妊娠・出産で確実に戻ってくるお金の総額は平均約50万円
- 妊娠中:約8万円
- 出産時:42万円
あとはいかに節約するか、もらう金額を増やすかで出産費用を抑えられます。
出産・妊娠でかかるお金その他3万円



- 産じょくショーツ
- 母乳パッド
- おしりふき
- おむつ
- 赤ちゃんの肌着・服
- スタイ(よだれかけ)
- ケア用品
- 粉ミルク缶
- 哺乳瓶など
出産費用の裏ワザ9選
【1】補助金や助成金を活用する
- 妊婦健診の助成
- 出産育児一時金
- 出産手当金
- 育児休業給付金
- 高額療養費制度
(医療費が自己負担額を超えた場合) - 傷病手当金
(つわりやその他の症状で仕事を休むとき) - 国民年金の免除
(フリーランス・自営業)
自治体によっては「出産育児一時金に上乗せがある」「風疹の抗体検査や予防接種の助成」「妊娠に伴う病気により、入院治療を受けた人」など、様々な助成や補助金があります。
【2】医療費控除の活用





【3】医療保険を申請する
- 加入している保険の条件を確認して、漏れなく医療保険を申請








【4】出産育児一時金を退院前に申請
- 病院を退院する前に申請しておけば、退院時に出産育児一時金と出産費用の差額だけが請求されるので、自己負担額は少なくなります。
【5】出産費用をクレジットカード払い
- 出産育児一時金を退院前に申請しても、差額分が支払えない場合
- 思ったより出産費用が高額になった場合



クレジットカードは還元率1.0%の楽天カード
【6】個室などの加算項目を検討する


- 私の場合、個室料が30,000円(6,000円×5日間)かかっています。



【7】出産のジンクスや内診グリグリは週の始めに
- 休日加算にならないために!
出産は調節してできるものではありませんが、内診グリグリ(卵膜剥離という赤ちゃんが産まれやすくするの医療行為)やジンクスは週の始めがおすすめです。
月曜日に内診グリグリ
↓
数日後出産
↓
休日加算を免れる



生まれてくるのは赤ちゃんのタイミングなので、参考程度になさってください♪笑
【8】妊婦健診先や出産施設を価格を含めて選ぶ
- 病院や助産院など、施設によっては価格が違ってきます。



【9】無料サンプルをたくさん貰う
- 赤ちゃんの準備用(約3万円)を無料サンプルで節約しましょう!
全員無料でもらえるプレゼントは商品を試すのに役立ちます。
抽選ではベビーカーや抱っこ紐など豪華な商品が当たるので挑戦してみる価値はあります!





出産育児一時金の42万円は本当に足りる?〜実際にかかった金額〜
第一子の場合
- 総額:431,720円
- 診断名:前期破水、微弱陣痛
- 週数:妊娠35週5日(早産)
- 入院期間:7日
- 手術:なし経腟分娩(正常分娩)
早産のため「新生児介助料」がありません。(子どもの方に医療費がかかっています。)
わたしの住んでいる自治体は「乳幼児医療費助成制度」で子どもの医療費が無料なので、実質お金はかかっていません。



第二子の場合
- 総額:444,790円
- 週数:妊娠38週3日
- 入院期間:5日
- 手術:なし経腟分娩(正常分娩)






帝王切開や、入院期間が長くなるなど、医療費が高額になる場合は「高額医療制度」を利用すれば自己負担額が減ります!
出産費用の裏ワザ!実際に50万円以上抑えた自己負担を減らす秘策9選|まとめ
- 補助金や助成金を活用する
- 医療費控除の活用
- 医療保険を申請する
- 出産育児一時金を退院前に申請
- 出産費用をクレジットカード払い
- 個室などの加算項目を検討する
- 出産のジンクスや内診グリグリは週の始めに
- 妊婦健診先や出産施設を価格を含めて選ぶ
- 無料サンプルをたくさん貰う
以上、いかがだったでしょうか?
手厚い制度を利用して、安心して妊娠・出産に備えたいですね!
もらえるお金を理解して、お金のもらい損ないがないように手続きをしていきましょう♪
ではでは!

