お金のこと

【わかりやすく解説】育児休業はいつから?いくらもらえる?延長は?

育児休業

 

こんにちは!れこです。

先日「保育所入所保留通知書」が我が家に届きました。

「保育園は空きがないので待機してください!」=「保育園落ちたよ!」ってことですね…。トホホ…。

早生まれ(1~3月)生まれは厳しいと覚悟していましたが、非常に残念です。。。

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さて、育児休業期間は子供が1歳になる前日まで。

わたしの場合、職場からは「2月1日」に復帰予定でお願いされました。

でもこのまま保育園が2月までに受からなかったら…?

もう一度、「育児休業」についておさらいしてみました。

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育児休業(育休)とは?

育児休業とは、子供が1歳(最長2年)に達するまで、企業に申し出を行うことで取得できる育児・介護休業法に定められた支援制度です。

「育児休業給付金」は、育児休業期間中に支給される手当です。

育児休業(育休)を取得できる条件とその期間

育児休業(育休)を取得できる条件

  1. 雇用保険に加入
  2. 1年以上同じ事業主に雇用されている
  3. 育児休業前の2年間のうち、1ヵ月に11日以上働いた月が12ヵ月以上ある
  4. 育児休業中に勤務先から月給の8割以上の賃金を貰っていない。

期間契約の場合、育児休業の取得条件

  • 同一の事業主に過去1年間以上、雇用されていること
  • 子どもの1歳の誕生日以降も雇用契約が継続する予定であること
  • 子どもが1歳6カ月になる日まで(期間を1歳6カ月から2歳まで再延長する場合は、2歳になる日まで)に労働契約期間が満了し、かつ、契約が更新されないことが明らかでないこと

日雇いの場合には取得できません。

 

育児休業はパパ・ママどちらもとれる?育児休業給付金はもらえる?

 

どちらも育児休業(育休)はとれます。

育児給付金も支給されるので、よく話し合って活用しましょう^^

ママの場合は育児休業開始日が出産日から数えると58日目からでしたが、パパの場合は出産日当日から取得できます。

 

育児休業(育休)期間

1歳に満たない子どもを養育する場合、事業主に申し出ることで希望する日数分の育児休業を取得できます。

職場と自分の状況に合わせて、希望する日数を取得できるんですね。

産後すぐ復帰したくても、保育園の受け入れ条件「生後3ヶ月~」などもあるので、なかなか調整が難しそうです。

労働基準法における母性保護規定では、産後は原則8週間、最低限でも6週間は強制的に休業しなければならないと定めています。

産後8週間の産休後から「育児休業」になります。

育児休業(育休)はいつ申請する?

育児休業の申請期限は「休業開始の1カ月前まで」と定められています。

職場に忘れないように申請しないといけませんね!

育児休業(育休)延長は?いつまで可能

育児休業は、原則として1人の子どもに対して1回のみ取得できる制度です。

子どもが1歳の誕生日を迎える前日までの間で希望する時期に取得でき、一定の条件を満たす場合は、子どもが1歳を超えても延長することが可能です。

育児休業の延長条件

【1歳の誕生日から1歳6カ月になるまで延長】

  1. 1歳の誕生日の前日に当該従業員またはその配偶者が育児休業中である
  2. 保育所に入れない
  3. 子どもを育てる予定だった配偶者が死亡やけが・病気、離婚によって育児をすることが難しくなった
  4. 6週間以内に出産予定または産後8週間を経過しない場合

【1歳6カ月になった次の日から2歳になるまで延長】

  • 1歳6カ月になる日に当該従業員またはその配偶者が育児休業中である

(※他は上記の②~④と同条件)

なるほど…。もし保育園に入れない場合も育休延長は出来そうです。

…でも?会社はOKしてくれるでしょうか…。

育児休業(育休)延長は義務?それとも努力義務?

もし職場に「延長できない」と言われた場合、法律的にはどうなっているのか気になりました。

2017年10月1日、改正育児・介護休業法が施行へ

育児・介護休業法により、条件を満たす労働者から産休・育休の申出があった場合は、それを拒むことはできないと定められています(第6条)

労働者は、その養育する 1 歳から 1 歳 6 か月に達するまでの子について、次の各号のいずれにも該当する場合に限り、その事業主に申し出ることにより、育児休業をすることができる。(第3条)

参照 :「介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律

確認してみたところ、企業側は上記の条件(保育園に入れない等)に該当すれば、基本的には育児休業延長を認めてもらえるみたいです!よかった!

2歳まで延長できるのは、1歳6カ月まで育児休業を延長していて、それでもなお保育園等に入れないケースです。

「パパ・ママ育休プラス」という、育休期間を1年から1年間2ヶ月に延長することができる制度もあります。

 

育児休業(育休)中にもらえるお金「育児給付金」

育児給付金がもらえる条件

  1. 雇用保険に加入
  2. 1年以上同じ事業主に雇用されている
  3. 育児休業前の2年間のうち、1ヵ月に11日以上働いた月が12ヵ月以上ある
  4. 育児休業中に勤務先から月給の8割以上の賃金を貰っていない

 

育児給付金の支給額(もらえるお金)

育児休業の開始から6カ月は休業前の標準報酬月額の67%、7カ月目以降は、休業前の標準報酬月額の50%が支給されます。

「雇用保険」から支給

育児休業・出産手当金の計算ツール

育児休業を延長した場合ももらえます!

 

育児休業中(育休中)に退職した場合

育児休業給付金は職場復帰を前提とした制度なので、退職の予定がある場合は申請できません。

しかし、復職予定だったものの、育児休業中に生活の変化で退職を希望することもあるでしょう。

育児休業中(育休中)の退職は可能?

  • 事業主が退職に追い込むような働きかけをする→違法
  • 本人の意思による場合→可能

 

育児給付金は受け取れる?

育児休業給付金は雇用保険の加入者であることが給付条件なので、退職日を含む月以降は受け取れません。

退職した場合でも受け取った育児休業給付金の返還義務はありませんが、育児休業中に退職する予定を隠して受給した場合は返還義務が生じます

育児休業終了時に退職した場合でも、育児休業中の退職と同様、意図的に退職の予定を隠していた場合は返還義務が発生します。

 

雇用保険しか加入していないパートだと、育児休業給付金はもらえない?

 

もらえる可能性があります。

社会保険に加入していないため「出産手当金」はもらえません。

以下3つの雇用保険加入条件を満たしている場合は、育児休業給付金がもらえる可能性があります。

  1. 31日以上雇用の見込がある
  2. 1週間の所定労働時間が20時間以上
  3. 学生ではないこと
勤務先に確認してみましょう。

育児休業(育休)延長ができないケース(不正受給防止)

近年、育児休業期間の不正な延長により、育児休業給付金を不正に受給するケースが増えています。

厚生労働省は育児休業制度を適切に利用してもらうため、制度趣旨とは異なる育児休業の延長の申し出があった場合には、次のような取扱いを行うこととしています。

保育所などの入所申込みを行い、第一次申込みで保育所などの内定を受けたにもかかわらずこれを辞退し、第二次申込みで落選した場合には、落選を知らせる「保育所入所保留通知書」にこうした事実が付記されることがあります。(付記の有無等実際の運用は、自治体によって異なります。)

こうした付記がある「保育所入所保留通知書」を受け取った方は、第一次申込みの内定辞退にやむを得ない理由がない場合には、育児休業を延長する要件を満たさないため、育児休業の延長の申出ができません。

 引用:「育児休業」の延長を予定されている労働者・事業主の皆さまへ(リーフレットより)

「やむを得ない理由」とは、内定の辞退について申込み時点と内定した時点で住所や勤務場所等に変更があり、内定した保育所などに子どもを入所させることが困難であったこと等を指します。

 

【わかりやすく解説】育児休業はいつから?いくらもらえる?延長は?まとめ

育児休業(育休)について

対象者 <下記の条件を満たす場合>

  • 雇用保険に加入
  • 1年以上同じ事業主に雇用されている
  • 育児休業前の2年間のうち、1ヶ月に11日以上働いた月が12ヶ月以上ある
  • 育児休業中に勤務先から月給の8割以上の賃金を貰っていない
期間
  • ママ:産後8週間の産休後~子が1歳になる前日まで
  • パパ:出産当日(子の誕生日)~子が1歳になる前日まで

(※原則は子が1歳になるまでですが、特別な事情がある場合は2歳に達する日まで延長が可能)

金額
  • 育児休業開始から6ヶ月…休業前の標準報酬月額の67%支給
  • 7ヶ月目以降~…休業前の氷人報酬月額の50%支給
申請方法 育休前に勤務先で育休機関を申請し用紙を記入後、勤務先へ提出
申請期間 休業開始の1ヶ月前まで
給付金がもらえる時期
  • 初回は育休開始から3ヶ月弱頃。
  • 2ヶ月目以降の支給は初回の給付金を受け取ってから2ヶ月置き

(※明確な日程はないので、目安です)

 

改めて育児休業は手厚い制度と実感する

今回、改めて育休をおさらいしてみると非常に手厚い制度という事を実感しました。

育休取得は男性がとりにくい風潮がありますが、活用できる制度はきちんと使っていけたらいいですね^^

あとは育休復帰後に保育園に入所できない場合も、育休延長はちゃんと法律で定められているので安心しました。

今回2月入園分が落ちてしまったので、4月入園分は無事に受かっているといいなぁ~。

ではでは!^^

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