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妊娠出産でもらえるお金・もどるお金13選〜一覧表付き〜

妊娠 出産 もらえるお金 一覧
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妊娠出産でもらえるお金、もどるお金はたくさんあります!

しかし、自分で申請しないともらえないお金もたくさんあります。

そこで今回は「妊娠出産でもらえるお金・もどるお金13選」を、一覧表付きでご紹介したいと思います。

妊娠出産でお金のことが不安な方は、ぜひ最後までご覧ください。

出産費用を抑えたい方必見!
詳しくは「出産費用の手出し平均は?42万円で足りるって本当?」をご覧下さい。

目次

わたしは何がもらえるの?妊娠・出産の「助成金」「給付金」早わかり一覧表

妊娠出産 もらえるお金

もらえるお金・もどるお金は全部で13種類!

妊娠出産でもらえるお金など一覧

1.妊婦健診費の助成
2.出産育児一時金
3.乳幼児の医療費助成
4.児童手当
5.医療費控除(確定申告)
6.高額療養費
7.出産手当金
8.育児休業給付金
9.傷病手当金
10.退職者の所得税還付申告(確定申告)
11.失業給付受給期間の延長
12.社会保険料(厚生年金・健康保険)の免除
13.国民年金の免除

ママは5つのタイプに分類しました。

ママのタイプ

・専業主婦・パパの扶養ママ
・産後も仕事を続けるママ(社会保険に加入)
・産後も仕事を続けるママ(国民健康保険に加入)
・妊娠中に仕事を辞めるママ(社会保険に加入)
・妊娠中に仕事を辞めるママ(国民健康保険に加入)

ご自身がどのタイプに当てはまり、また、どんなお金がもらえるかの参考になさってください。

妊娠・出産でもらえるお金の流れ

 Pregnancy and childbirth money

今回はもらえるお金の種類だけをご紹介しています。

詳しい条件や取得方法は「参考リンク」、または「詳細記事」を見て確認してみて下さい!

妊娠・出産でみんながもらえるお金6つ

働き方や加入している保険の種類は関係なく、みんながもらえるお金です。

  1. 妊婦健診費の助成
  2. 出産育児一時金
  3. 乳幼児の医療費助成
  4. 児童手当
  5. 医療費控除(確定申告)
  6. 高額療養費

妊娠、出産でもらえるお金・もどるお金など13選

  1. 妊婦健診費の助成
  2. 出産育児一時金
  3. 乳幼児の医療費助成
  4. 児童手当
  5. 医療費控除(確定申告)
  6. 高額療養費
  7. 出産手当金
  8. 育児休業給付金
  9. 傷病手当金
  10. 退職者の所得税還付申告(確定申告)
  11. 失業給付受給期間の延長
  12. 社会保険料(厚生年金・健康保険)の免除
  13. 国民年金の免除

【1】妊婦健診費の助成

みんながもらえるお金

原則14回分の妊婦健診代が補助されます。

参考|“妊婦健診”を受けましょう(リーフレット)|厚生労働省

余った受診票については、「妊婦健康診査受診票が余ったらどうする?払い戻しや返金はできるのかを調査」をご覧下さい。

【2】出産育児一時金

みんながもらえるお金

入院・分娩費として「基本42万円」がもらえます。

双子の場合は84万円です。

参考|出産育児一時金の支給額・支払方法について|厚生労働省

【3】乳幼児の医療費助成

みんながもらえるお金

赤ちゃん(子ども)の医療費が、原則「0円」になります。

子どもの医療費を、自治体が全額、または一部助成をしてくれます。

【4】児童手当

みんながもらえるお金

年齢児童手当の額1人あたり月額)
3歳未満一律:15,000円
3歳以上小学校修了前10,000円(第3子以降は15,000円)
中学生一律:10,000円

手続きした翌月からの分が「年に3回」、前月分までまとめて振り込まれます。

所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合は、特例給付として「月額一律5,000円」の支給となります。

参考|児童手当制度のご案内: 子ども・子育て本部 – 内閣府

【5】医療費控除(確定申告)

みんながもらえる(もどる)お金

1年間で家族全員の医療費が「10万円」を超えた場合、お金がもどってきます。

所得によっては「10万円以上」でなくてもOKです。

使える場面

妊娠・出産で医療費が高額になった場合など

れこ

通院にかかった交通費(電車・タクシー)なども対象です!

詳しくは「医療費を支払ったとき|国税庁」をご覧下さい。

【6】高額療養費

みんながもらえる(もどる)お金

1ヶ月に支払った医療費の自己負担額が上限を超えた場合に、その超えた分のお金がもどってきます。

参考|高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省

使える場面

健康保険が使える「切迫流産」や「切迫早産」、「帝王切開」や「妊娠中の病気」などで1ヶ月の医療費が高額になった場合。

妊娠中:つわり(重症妊娠悪阻)、切迫流産、流産、子宮頸管無力症、妊娠高血圧症候群、切迫早産、前期破水、早産、さかごや全治胎盤の超音波検査、児童骨盤不均衡の疑いでのX線検査、合併症、その他疾患 など

出産・入院中:微弱陣痛で陣痛促進剤を使用、死産、止血のための点滴、吸引分娩、鉗子分娩、帝王切開、医学的適応の場合の無痛分娩の麻酔、赤ちゃんがNICU(新生児集中治療室)に入る場合 など

【7】出産手当金

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
×××

標準報酬日額×3分の2×産休取得日数
期間:出産の日(出産予定日)以前42日(多胎の場合98日)〜出産の翌日以後56日目まで

「出産手当金」とは、出産のために会社を休み、その間に給料の支払いを受けなかった場合に支給される給付金です。

健康保険に1年以上加入していれば、退職後も受給できる場合があります。

参考:出産手当金について | よくあるご質問 | 全国健康保険協会

【8】育児休業給付金

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
×××

「雇用保険」に加入していて、条件を満たせばもらえる可能性もあります。

休業開始時賃金日額×支給日数の67%
休業開始時賃金日額×支給日数の50%(6か月経過後)

「育児休業給付金」とは、育児休業中に支給される給付金です。(最長2歳まで)

参考:Q&A~育児休業給付~

雇用保険しか加入していないパートだと、育児休業給付金はもらえない?

もらえる可能性があります。

ただし、社会保険に加入していないため「出産手当金」はもらえません。

育児休業給付金がもらえる条件

1.31日以上雇用の見込がある
2.1週間の所定労働時間が20時間以上
3.学生ではないこと

れこ

以上3つの条件を満たしている場合は、もらえる可能性があります。
勤務先に確認してみましょう!

【9】傷病手当金

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
×××

標準報酬日額の3分の2×日数

勤め先を病気などで休み、その間に給料の支払いを受けなかった場合に支給される給付金です。

使える場面

「つわり」「切迫流産」「切迫早産」など、妊娠中のトラブルに限らず、病気やケガで休んだとき

病気が理由で退職します。

その病気の症状がまだ続いているなど条件を満たせば、退職後もお金をもらうことができます!(最長1年6ヶ月)

参考:病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会

【10】退職者の所得税還付申告(確定申告)

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
×××

条件を満たせばもらえる可能性あり

年度の途中で退職する場合、確定申告をすれば払い過ぎていた所得税がもどってきます。

年末調整を職場で受けていない場合、自分で確定申告をする必要があります。

少し面倒に感じるかもしれませんが、所得税がもどり、翌年の住民税が下がる可能性(保育料も下がる可能性)があります。

(5)の「医療費控除」と同じ用紙で、同時に申告できます。

参考:No.1910 中途退職で年末調整を受けていないとき|国税庁

【11】失業給付受給期間の延長

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
×××

雇用保険の加入の有無による

「失業給付」の受給期間を、最長4年以内に延長できます。

雇用保険に加入していて、産後に再就職を希望している場合に利用できる制度です。

参考:Q&A~労働者の皆様へ(基本手当、再就職手当)~|厚生労働省

【12】社会保険料(厚生年金・健康保険)の免除

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
×××

条件を満たせば免除される可能性あり

社会保険料が免除になります。(産前・産後休業〜育児休業期間)

「産休」「育休」を取得する際に、勤め先が手続きをしてくれる場合が多いです。

しっかりと確認しておきましょう!

出産退職の場合は産前・産後休業のときに在職していれば、社会保険料を免除してもらえます。

参考:厚生年金保険料等の免除(産前産後休業・育児休業等期間)|日本年金機構

【13】国民年金の免除

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)
××

退職後、夫の扶養に入らず国民年金を支払う場合

「国民年金保険料」が免除になります。(産前産後期間)

「産前産後期間」とは、出産予定日(出産日)が属する月の前月から4ヶ月間になります。

多胎妊娠の場合は、出産予定日または出産日が属する月の3ヶ月前から6ヶ月間になります。

参考:国民年金保険料の産前産後期間の免除制度|日本年金機構

その他に知っておきたいもらえるお金2選

  • 未熟児養育医療制度
  • 児童扶養手当
れこ

もらえる人は条件付きなので限られていますが、もしもの時に知っておいて損はないです!

【1】未熟児養育医療制度

専業主婦
(扶養)
社保加入
(産後復帰)
国保加入
(産後復帰)
社保加入
(妊娠中退職)
国保加入
(妊娠中退職)

医療費の負担が、原則無料です。

対象

出生児の体重が2,000g以下など対象条件に該当。
入院する必要があると医師が認めた赤ちゃん。

この制度は1歳までが対象で、それ以降は別の医療費助成制度があります。

【2】児童扶養手当

月約1万円〜4万円がもらえます。

ひとり親(シングルファザー・シングルマザー)がもらえます。(一定の条件あり)

参考:児童扶養手当について|厚生労働省

ワーママ(職場復帰)の場合はもらえるお金は約200万円以上!?

例えば以下のような条件で産休・育休を取得したとします。

会社員の職場復帰の場合(例)

・子ども一人
・給料:月18万円
・産休・育休(1年間)取得

妊婦健診代100,000円
出産育児一時金420,000円
出産手当金392,000円
育児休業給付金(1年取得)1,095,600円
総額2,007,600円

大体200万円が支給される計算となります…!

れこ

厚生労働省の「働きながらお母さんになるあなたへ(令和3年10月)」というパンフレットは、ワーママの参考になる情報がたくさん載っています!
働きながら子育てをするにあたって、利用できる制度や支援の内容が書いてあります。興味のある方はぜひ目を通してみてください♪

「産前・産後休業・育児休業の給付金」おすすめ自動計算ツール

厚生労働省の委託を受けている『女性にやさしい職場づくりナビ』で無料で給付金の自動計算ができるツールがあります。

妊娠出産でもらえるお金・もどるお金13選〜一覧表付き〜|まとめ

妊娠出産 もらえるお金
妊娠出産でもらえるお金など一覧

1.妊婦健診費の助成
2.出産育児一時金
3.乳幼児の医療費助成
4.児童手当
5.医療費控除(確定申告)
6.高額療養費
7.出産手当金
8.育児休業給付金
9.傷病手当金
10.退職者の所得税還付申告(確定申告)
11.失業給付受給期間の延長
12.社会保険料(厚生年金・健康保険)の免除
13.国民年金の免除

妊娠・出産はお金がかかりますが、行政からの支援も手厚いです…!

こういった制度を上手く活用して、子育てにかかるお金の負担を軽くしていきましょう♪

ではでは!

普通分娩でも保険はおります!
詳しくは「陣痛促進剤は保険適用?自然分娩でも保険がおりた体験談を暴露」をご覧下さい。

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