年子のメリットとデメリットは?
年子育児真っ最中のわたしが、リアルな本音を書きたいと思います!
- 年子育児のデメリット4つ
- 年子育児のメリット4つ
- 年子とは?(年子の意味)
- 年子育児のコツ5選!
以上についてまとめました。
「年子育児」について知りたい方は、ぜひ最後までご覧下さい!

年子育児のデメリット4つ
- 授乳期とイヤイヤ期がかぶってキツい
- 妊娠中・出産時の対応が難しい
- 短期間で出費がかさむ
- 上の子のケアがなかなかできない
1.授乳期とイヤイヤ期がかぶってキツい
授乳期間
・一般的には生後すぐから1歳半〜2歳頃まで。
イヤイヤ期
・1歳半〜2歳にかけて、自我の芽生えに伴い起きる強い自己主張のこと。
年子育児は「上の子どものイヤイヤ期」と、「下の子どもの授乳期」がかぶってしまいます。

控えめに言って、心身ともにめちゃくちゃキツいです…。
2.妊娠中・出産時の対応が難しい
年子の場合は1人目を出産し、まだ手のかかる時期に2度目の妊婦生活を送ることになります。
- 上の子のお世話はどうする?(預け先)
- 里帰りの対応は?
- つわりやその他、急変や入院したときの対処は?
実際にわたしは9日間入院をしました。
そのときは実母が県外から駆けつけてくれて、何とかなりました…!
核家族で両親が遠方にいる方は、なかなか厳しいかもしれません。
親の出産・入院などの緊急時に子どもの預け先として児童相談所の一時保護所が利用できます。
3.短期間で出費がかさむ
年子は1歳しか年齢が違わないため、短期間で出費がかさみます。

同時に進学する3歳差も、出費が重なります。
年子は出産関係で、一気に出費がかさみます…。
4.上の子のケアがなかなかできない
2人同時に呼ばれると、やはり下の子どもを優先させてしまう場面が多いのが年子育児です。

「上の子もまだ甘えたい時期なのに…」と葛藤もしました…。
対処法として「なるべく上の子との時間を作る」「旦那さんにフォローを頼む」などが効果的でした!
年子育児のメリット4つ
- ベビーグッズやベビー用品などがそのまま使える
- 上の子どもの赤ちゃん返りが少ない
- 大変な時期が一気に終わるので後が楽
- 育児の知識が新しい内にお世話ができる
1.ベビーグッズやベビー用品などがそのまま使える
ベビー用品や、離乳食の調理器具などをすぐにお下がりとして使えます!

ベビーカーや抱っこ紐などもすぐに使いました!
わたしの場合は同性だったので、洋服もおさがりとして使えたので助かりました…!
ベビーカーも2人とも長く使えるように、悩んで選びました…!
購入したベビーカーは「アップリカ ラクーナクッションフリーABの口コミや評判!実際に使ってみた結果」にまとめています。

2.上の子どもの赤ちゃん返りが少ない
年子は「やきもち」という感情を持つ前に下の子が生まれてしまうので、赤ちゃん返りも少ないと言われています。

実際に、上の子の赤ちゃん返りはほとんどありませんでした!
3.大変な時期が一気に終わるので後が楽
授乳、おむつを替え、離乳食などの大変な育児が短期間で終わります。

年子育児は大変ですが、最初さえ乗り越えてしまえばあとはこっちのもんです!(笑)
4.育児の知識が新しい内にお世話ができる
これまでの育児を下の子にするため、タイムラグが少なく、覚えていることが多いので楽です。

「これどうするんだっけ?」ということも少なく、苦労せずに済みました!
年子とは?(年子の意味)
年齢が1歳ちがいの兄弟・姉妹のことをいいます。
一口に年子といっても様々な例があります。
兄弟の誕生日が近く、同学年になってしまうこともあれば、1歳の年の差でも2学年はなれることもあります。
1歳11カ月までの歳の差だったら、「年子」といえます。

実際にわたしの子どもは1歳半違い。
上の子が早生まれだったので、2学年差になりました。
年子は大変?年子育児を希望した理由2つ【体験談】
- 年齢が上がるとリスクが増える
- 育児の知識がある内にまとめて子育てしたい
1.年齢が上がるとリスクが増える
わたしの場合
・30代前半(2021年当時)
・経腟分娩出産
年齢的に30代後半の出産となると…
- 体力的負担
- 妊娠確率の低下
- 妊娠中の赤ちゃんのリスクetc…
色んな面でシビアになってきます。
2.育児の知識がある内にまとめて子育てしたい
出産して間が空くと、新生児~1歳までのお世話が思い出せないかもしれません…。

知識や要領が分かっている内にまとめて子育てを終わらせたい…!
年子育児のコツ5選!
- 子供の気持ちに寄り添う
- 体調に気をつける
- 周りに協力してもらう
- 完璧な育児は目指さない
- 便利なサービスを使う
無理をせず、子どもと楽しく過ごすのが1番です!旦那さんにも協力してもらって、一緒に乗り越えていきましょう♪
わたしは年子妊娠中につわりでキツくて「宅食」を使いました。
今は「ネットスーパー」や「食材宅配」を使って、育児の負担を減らしています!
年子のメリットとデメリットは?年子育児のコツ5選を2児ママが紹介|まとめ
- 子供の気持ちに寄り添う
- 体調に気をつける
- 周りに協力してもらう
- 完璧な育児は目指さない
- 便利なサービスを使う
大変なことが多いというイメージの年子育児…。
でもいいこと、楽しいこともいっぱいです…!
皆さんも子育て一緒に、がんばっていきましょうね♪
ではでは!
