「赤ちゃんには安心できる食べ物を食べさせたい」
「家族みんなで健康的な食生活を送りたい」
そんな思いから、オーガニック食品に興味を持つママも多いのではないでしょうか?
でも、いざ買おうと思うとどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね?;
- オーガニック食品や無添加って何を基準に選べばいいの?
- 安全な食品の見分け方を知りたい
この記事では、オーガニック食品を選ぶポイントと、安全な食品の選び方をご紹介します。
- オーガニック食品は、有機JASマークやパッケージの成分表を見て選ぶとよい
- 安全な食品の選び方は、産地や生産者の情報を見てみる。
本文では、初めて無添加やオーガニック食品を選ぶ際のポイントを分かりやすく簡単に解説しています♪
\初めてでも基礎知識と食材の選び方が分かる♪/
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オーガニック食品や無添加食品ってどう選ぶ?
オーガニック食品は「体に良さそう」というイメージがありますよね?
オーガニック食品とは?普通の食品との違いと子供への安全性についてにも書きましたが、選び方を間違えると「思ったより添加物が入っていた…」なんてこともあるので注意が必要です。
安心して購入するために、まずはチェックすべきポイントを押さえておきましょう♪
有機JASマークがあるか確認しよう

日本でオーガニック食品と認められるには、農林水産省の「有機JAS認証」を取得する必要があります。
有機JASマークがついている食品は、農薬や化学肥料の使用が厳しく制限されているので、安心して選べます。
原材料や添加物をチェック
「オーガニック」と書かれていても、一部の原材料だけがオーガニックのこともあります。
パッケージの成分表示を確認し、できるだけ添加物が少ないものを選びましょう。
産地や生産者の情報を見てみる
どこで、誰が作ったのかが分かると、より安心して購入できます。
スーパーでは産地や生産者の情報が詳しく書かれているものを選びましょう♪
宅配サービスなら生産者のこだわりが紹介されているものをチェックするといいですね。
価格だけで判断しない
オーガニック食品は一般の食品よりも少しお高めです。
でも、あまりにも安いものは品質に不安があることもあるので、よく見極めることが大切です。

価格だけでなく、
原材料や製造方法も確認しましょう!
スーパーで安全な食品を見分ける3つのコツ
先ほどのオーガニック食品の選び方を意識しつつ、スーパーで安全な食品を見分けるコツをご紹介します。
初めて無添加の食材を取り入れる場合は、まずは近くのスーパーや市販のものから試していくと取り組みやすいですよ♪
オーガニック食品を扱うスーパーは、成城石井、イオン(トップバリュ グリーンアイ)、ビオセボンなどがあります。
1.信頼できる産地をチェック
食品には産地が書かれています。
できるだけ国産のものや、産地が明確なものを選びましょう。
特に野菜やお肉は、生産者の顔が見えるものが安心です。
2.「減農薬」「無農薬」の表示をチェック
スーパーによっては、オーガニック食品以外にも「減農薬」や「無農薬」の野菜を取り扱っていることがあります。
- 無農薬 → 農薬を使わずに育てたもの
- 減農薬 → 通常よりも農薬を少なくしたもの
オーガニック食品が手に入らない場合は、これらの食品を選ぶのもおすすめです。
3.安全な魚・肉を選ぶポイント
赤ちゃんの離乳食が始まると、お肉や魚を使うことも増えます。
安全な食品を選ぶために、次のポイントをチェックしましょう。
- 魚 → 「天然もの」を選ぶ(養殖魚は抗生物質が使われることがある)
- 肉 → 「無投薬」「抗生物質不使用」の表示があるものを選ぶ
特に、鶏肉や豚肉は抗生物質が使われることが多いので、オーガニックのものや、放牧で育ったものを選ぶと安心です。

ハム・ソーセージなどの加工品については
別記事にまとめているので
ぜひ参考にしてみて下さい♪
>>無添加ハム・ソーセージは本当に安全?選び方と子供におすすめな商品を紹介!
オーガニック食品や無添加の選び方のポイントまとめ
子供や家族のために安全な食品を選ぶときは、次のポイントを意識しましょう。
- 有機JASマークがついたオーガニック食品を選ぶ
- 原材料表示をチェックして、添加物の少ないものを選ぶ
- 選産地や「無農薬」「減農薬」の表示を確認する
スーパーでは、「無農薬」「減農薬」の表示をチェックし、価格だけでなく品質も重視しましょう。
最初からすべてオーガニックにこだわるのではなく、優先すべき食材を決めて、少しずつ取り入れていくのがおすすめです。
家族みんなで健康的な食生活を楽しみながら、無理なく続けていきましょうね♪(*´艸`*)
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