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「無添加=安全」ではない?本当に安心できる食品の見分け方

無添加は安全ではないのか
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赤ちゃんを育てているママさんたちにとって、毎日のごはんはとても大切なことですよね。

とくに初めての育児だと、「何を食べさせたらいいの?」「市販のものは安全?」と、不安になることも多いのではないでしょうか。

最近では「無添加」「オーガニック」といった言葉をよく見かけますが、「無添加=安全」と信じて選んでいませんか?

この記事でわかること
  • 無添加=「体に悪いものが一切入っていない」わけではない。
  • 「何が無添加なのか」は商品ごとに違うので、パッケージの裏を確認することが大事。
  • 保存料が入っていないことで食中毒のリスクが高まることもあるので、「無添加=絶対安全」とは言い切れない。

この記事では、その言葉の意味や本当に安心できる食品を選ぶポイントを、やさしく解説していきます。

目次

「無添加=安全」ではない?

「無添加」と聞くと、「体にやさしい」「赤ちゃんにも安心」と思いますよね。

でも、実はそれだけでは不十分なんです;(>_<)

無添加ってどういう意味?

「無添加」と聞くと、「体に悪いものが一切入っていない」と思いがちですが、実は「無添加」には明確な決まりがありません。

たとえば、ある商品が「着色料無添加」と書いてあっても、香料や保存料は使われていることもあります。

「何が無添加なのか」は商品ごとに違うので、パッケージの裏をよく見てみましょう!

れこ

つまり、「無添加」と書いてあっても、
他の添加物が使われている可能性があります!

無添加でも、加工の過程で何が使われたかわからないことも

たとえば、「無添加ソーセージ」として売られていても、原料となるお肉に何が使われていたかまではわかりません。

抗生物質を使って育てられたお肉だったり、農薬が使われた野菜だったりする場合もあります。

つまり、「無添加=絶対に安心」とは言いきれないのです。

>>無添加ハム・ソーセージは本当に安全?子供におすすめの商品情報はこちらをクリック♪

添加物は本当に危険?

日本で使われている食品添加物は、国が安全性をしっかりチェックしています。

もちろん、アレルギーがある場合や、特定の添加物を避けたい場合は注意が必要ですが、普通に食べる分には大きな心配はありません。

むしろ、保存料が入っていないことで食中毒のリスクが高まることもあるので、「無添加=絶対安全」とは言い切れないのです。

>>食品添加物って何が危険?赤ちゃんや子供が避けるべき成分と安全な選び方についてはこちら!

「オーガニック」や「有機」って何が違うの?

「オーガニック」や「有機」と書かれた食品は、化学肥料や農薬を使わずに育てられたものです。

日本では「有機JASマーク」がついているものだけが「オーガニック」と名乗れます。

ただし、オーガニックだからといって、必ずしも栄養価が高いとか、味が良いとは限りません。

実際、オーガニックと普通の野菜で栄養価に大きな差はないという研究もあります。

参考:PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

>>無添加とオーガニックの違いについて詳しく知りたい方はこちらをクリック!

自然なもの=安全、ではない

「自然なものは体にいい」と思いがちですが、自然の中にも危険はあります。

たとえば、オーガニック野菜でも、しっかり洗わないと細菌やウイルスがついていることがあります。

また、植物は自分を守るために天然の毒を作ることもあります。

ジャガイモの芽やカビなど、自然由来でも注意が必要なものはたくさんあります。

健康志向が強すぎると逆効果?

「無添加やオーガニック以外は絶対に食べさせない!」と極端になりすぎると、かえって子どもの健康や心に悪影響を与えることもあります。

最近では「オルトレキシア」という、健康志向が強すぎて食事がストレスになってしまう新しい病気も話題になっています。

大切なのは、バランスよく、いろいろな食品を楽しむことです♪

本当に安心できる食品の見分け方

それでは、赤ちゃんや家族の健康のために、どんなポイントに気をつけて食品を選べばいいのでしょうか?

ここでは、ママが日常でできる見分け方のコツをいくつかご紹介します。

1. オーガニック認証マークをチェック

有機JASマーク

本当に安心したいなら、「有機JASマーク」がついているオーガニック食品を選ぶのがおすすめです。

これは農薬や化学肥料を使わずに育てられた作物や、その原料で作られた加工食品につけられる国の認証マークです。

オーガニック食品は手間がかかるため、少しお値段が高いこともありますが、赤ちゃんの成長期には安心を選ぶ価値があります。

2. 原材料表示はしっかりチェック

できるだけ原材料がシンプルな食品を選びましょう。

「原材料名」を見て、知らないカタカナの成分がずらりと並んでいるものは避けるのが無難です。

たとえば、おやつを選ぶときには「米・砂糖・塩」など、3〜4つくらいの材料でできているものが安心です。

3. 信頼できるメーカーや生産者を選ぶ

最近は、オーガニックにこだわった地元の農家さんや小さな食品メーカーが増えています。

ネット通販やマルシェなどで、「誰が作ったのか」「どんな想いで作られたのか」が見える食品は、安心感がありますよね。

SNSで情報発信している生産者も多いので、気になる方はフォローしてみるのもおすすめです♪

4. 食品添加物が少ないものを選ぶ

完全に無添加にこだわらなくても、できるだけ添加物が少ない食品を選ぶことで、リスクはぐっと減らせます。

とくに赤ちゃんの時期は体が未発達なので、少しの添加物でも影響を受けやすいです。

保存料、着色料、人工甘味料などが含まれていないもの、または「使用していません」と明記されている商品を選ぶようにしましょう。

>>オーガニック食品の選び方のポイントについてもっと詳しく知りたい方はこちら♪

「無添加=安全」ではない?本当に安心できる食品の見分け方まとめ

「無添加」や「オーガニック」と聞くと、つい「体に良さそう」「安全そう」と思ってしまいますが、実はそれだけで安心とは限りません。

大切なのは、表示をしっかり確認し、バランスの良い食事を心がけることです。

極端にこだわりすぎず、家族みんなで食事を楽しむことが、子どもの健康にも心にも一番の栄養になりますよ♪

これからも、ママ自身が「これなら安心」と思える食品選びを、少しずつ身につけていきましょう!

>>オーガニック食品とは?普通の食品との違いと子供への安全性について詳しく知りたい方はこちら!

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