コーンスターチを離乳食で初めて使う時、アレルギーや赤ちゃんへの注意点が気になりますよね?;
そこで、こんなお悩みはありませんか?
- コーンスターチを初めて離乳食で使う場合はいつから?
- コーンスターチのアレルギーは赤ちゃんにもある?
- 赤ちゃんへの注意点と片栗粉との違いについて
この記事では、コーンスターチのアレルギーや初めて離乳食で使う場合の注意点についてまとめました。
- コーンスターチを離乳食で初めて使う場合は、生後 7~8か月頃の中期から。
- コーンスターチにも、アレルギーが出る可能性はある。
- 赤ちゃんにコーンスターチを使う場合の注意点は、少し高めの温度で長めに加熱する。
本文では、コーンスターチやアレルギーなどについて、さらに詳しくご紹介します!
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コーンスターチでアレルギーが出る赤ちゃんもいる?

コーンスターチの原材料はコーン類(トウモロコシ)になります。
赤ちゃんに対してコーンスターチでアレルギーが出る可能性はありますが、非常にまれです。
小麦粉は使用していませんが、コーン類にアレルギーがあるお子さんには気をつけてくださいね!
コーンスターチを赤ちゃんに使っても大丈夫?

コーンスターチは、赤ちゃんが口にして大丈夫です!
ただし、コーンスターチの原料はとうもろこしなので、コーン類のアレルギーがあるお子さんの場合は使用を避けた方がよいでしょう。
コーンスターチは離乳食でいつから使えるの?
・モグモグ期(7〜8ヵ月)から使用可能です。
れこ食べにくい食材のとろみ付けとして、
使ってあげましょう!
コーン類のアレルギーがあるかもしれないので、とうもろこしを一度与えてから使うと安心です。
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コーンスターチの使い方(量)

コーンスターチをとろみづけに利用する場合の割合です。
| 水 | コーンスターチ | |
| 割合 | 1 | 1 |
| 1 | 2 | |
| 2 | 1 |
コーンスターチを多めに入れれば早めにとろみがつきます。
グツグツとゆっくりとろみをつける場合は、少なめでも大丈夫です。
コーンスターチを使う場合の注意点2つ
- コーンスターチでとろみづけをする場合、片栗粉より少し長めに加熱する。
- コーンスターチの粘度を引き出すには、片栗粉より少し高い温度が必要。
とろみが中途半端なのに無理に食べさせてしまうと、誤嚥の危険性があるので注意しましょう。
コーンスターチを赤ちゃんの離乳食に使う危険性2つ(デメリット)
1.アレルギーの可能性がある
2.遺伝子組み換えのとうもろこしの原料が多い
1.アレルギーの可能性がある
コーンスターチは原料がとうもろこしです。
「とうもろこしアレルギー」の子はアレルギーを起こす原因になります。
2.遺伝子組み換えのとうもろこしの原料が多い
日本で作られているトウモロコシを使った加工食品は大体アメリカからの輸入品を使っています。
日本のコーンスターチは遺伝子組み換えのとうもろこしが原料である可能性が極めて高いです
日本での遺伝子組み換え食品の表示ルールが、遺伝子組み換えトウモロコシかどうかを分からなくさせています。
参考:厚生労働省|遺伝子組換え食品の安全性に関する審査
表示義務のゆるい日本では、たとえ100%遺伝子組換え原料を使っていても、「遺伝子組換え」とは書かずに済むケースがほとんどです。
そのため、購入時に選定することが非常に難しくなっています。
コーンスターチには発がん性物質が含まれているって本当?
コーンスターチの危険性で言われているのが「発がん性物質が含まれている」という事です。
遺伝子組み換えの過程で何らかの発がん性物質を含んだトウモロコシが原料になっているのならば…
という話になります。
そうなるとどんな食べ物についても「遺伝子組み換え食品が危険」というリスクはなくなりません。
コーンスターチを使った食品は「アクリルアミド」という発がん物質を含みます。
タンパク質と糖質が多い食材を高温で調理(揚げる・焼く)すると発生する物質
これは片栗粉や小麦粉、米粉にだって同じことが言えます。
コーンスターチに特別発がん物質が多く含まれているわけではありません。
コーンスターチは片栗粉の代用として使っても大丈夫?違いは?
コーンスターチは片栗粉の代用として使っても大丈夫です!
コーンスターチと片栗粉の違いをそれぞれ簡単にまとめました♪
| 片栗粉 | コーンスターチ | |
| メリット | ・安心して使える | ・安価 ・冷めてもとろみがなくならない ・簡単に使える ・色んな食材に使える(ゼリーもOK) |
| デメリット | ・イモ類アレルギーは使えない | ・コーン類アレルギーは使えない ・遺伝子組み換え食品がほとんど |
こうして比較してみると、コーンスターチのメリットが多そうです。
れこでも「遺伝子組み換え食品」が最大のネック…。
普段コンビニで冷めてもとろみがついた食品を食べたりしているので、そこまで気にしなくても良さそうですが…。
子どもに食べさせる」という視点に立つと???
「少々面倒でとろみが劣っていたとしても片栗粉の方を使いたいな…」
と思うのはわたしだけでしょうか?
- 冷めてもとろみがなくならない
- 簡単に離乳食が作れる
というコーンスターチの利点はとても魅力的なので、良い点・悪い点を考えた上で利用していきましょう!
これぞ最強!簡単で安心でしかも楽にとろみをつける方法
れこわたしだったら
ベビーフード一択です!笑
添加物やその他が気になる方は、製品の食品表示をご確認ください。
【まとめ】コーンスターチにアレルギーはある?赤ちゃんへの注意点と離乳食にはいつから使える?
とっても便利なコーンスターチですが、特性や安全性などを知っておいてこれから使っていきたいですね。
コーンスターチはトウモロコシ由来のため、稀にアレルギーを引き起こす可能性があります。
離乳食で初めて与えるときは、生後7〜8ヶ月頃から少量ずつ始めましょう!
少量のうらごしトウモロコシを使えば、簡単にアレルギーチェックができるので便利ですよ♪
初めての離乳食で使う場合は、赤ちゃんの体調をよく観察しながらアレルギーに気をつけて適切に使いましょうね。
