育休連続取得いつまでに妊娠したらいいのでしょうか?
連続育休を取りたいけど、二人目の妊活タイミングや計算方法が分からなくて困っていませんか?
そこで今回は、ギリギリ育休連続取得にならなかった2児ママの私が育休中二人目のタイミングについて説明します!
- 育休連続取得は、1人目を産んで、4ヶ月後ぐらいに2人目を授かっている状態であれば可能。
- 二人目の妊活タイミング計算方法は、【連続育休が取得できる期限日】−【262日】
本文では連続育休取得の二人目のタイミングや育児休業給付金、出産手当金のことなども詳しく解説しています♡(*´艸`*)
育休連続取得いつまでに妊娠したらいい?
育休連続取得は
「1人目を産んで、4ヶ月後ぐらいに2人目を妊娠している」
状態であれば取得できます!
二人目の連続育休は、最短で4ヶ月後ぐらいに妊娠をしていれば確実に取得できます。
この計算は通常分娩で産後の経過もよいママの最短のスケジュールになります。
帝王切開で出産した場合は「出産後12ヶ月〜18ヶ月の間を空ける、理想は24ヶ月空ける」ことをWHOは推奨しています。
ただ、ご自身の体調やパートナーとのタイミング、お子さんの発達具合にもよりますよね?;
そこで今回は、より具体的な連続育休取得の計算方法をお教えしちゃいます♪(*´艸`*)
育休中二人目妊活タイミング計算方法
1人目が生まれて4ヶ月後ぐらいに
妊娠していれば育休連続取得が可能です!
これだとピンとこないと思うので、より具体的に連続育休取得のための計算方法を説明します!
・【連続育休が取得できる期限日】−【十月十日(262日)】=この日までに妊娠している必要がある
例
・第一子:2024年1月1日生まれ
・第二子:2025年2月11日(予定日)
赤ちゃんは十月十日ほどで生まれてくるので、5月上旬〜中旬頃のタイミングで授かる必要があります。
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育休連続取得ができるケースは2つ
育休連続取得ができる場合は2つあります。
条件をしっかりおさえて、スケジュールを立てましょう♪(*´艸`*)
ケース1
- 第1子が保育園に入園できず、育休が延長になっている状態で第2子の産休と育休を迎えた場合
ケース2
- 第1子の育休が終了する日に、第2子の産前休業が取れる状態になっている場合
つまり、育休連続取得のタイミングは、1人目と2人目の休業がそのまま続けて取得できる状態にしておく必要があります。
⇒育休延長申請は2週間前だと間に合わない?延長手続きや申請期限についてはこちら
育休連続取得の方法をケースごとに具体的に解説!
育休連続取得の方法を
具体的に解説したいと思います!
色んな場合があるので、
ご自身はどのケースに当てはまるか
参考までにどうぞ!
1.第一子が1年間育休を取得(延長なし)、第二子は産前休業に入る場合
・第一子:2024年1月1日生まれ
・育児休業終了:2024年12月31日
この場合…
・第二子:2025年2月11日(予定日)
・産前休業開始:2025年1月1日
第一子の育児休業が終了後、第二子の産前休業が開始するので連続育休取得になります。
1.第一子が1年6ヶ月育休延長して取得、第二子は産前休業に入る場合
第一子の育児休業延長が終了後、第二子の産前休業が開始する日付になります。
延長は上の子が「2歳」になるまで出来ます。
育休が延長になっている状態で、第2子の産休と育休が開始されたら連続育休取得となります。
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育休連続取得ができなかったケース(体験談)
わたしは年子で子どもを産みましたが、残念ながら育休連続取得はできませんでした。
- 第1子の出生日:2020年2月9日
- 第2子の出産予定日:2021年10月21日
第1子が「保育園に入れない」という理由で育休を延長。
2021年8月8日まで(1歳6ヶ月まで)育児休業の延長が可能です。
・復職予定日は2021年4月1日。(保育園決定済み)
育休延長は1歳になる前日の時点で条件に当てはまっていたら、現時点で状況が変化していても引き続き取得は可能です。
つまり2021年8月8日(1歳6ヶ月)までは育休が取れます。
最長で延長できるのは「2歳」まで。
しかし、2021年4月の時点で保育園が決定しているので、育休延長の条件には当てはまっていません。
つまり、育休の2回目の延長(2歳まで)は、わたしの場合はできません。
また「6週間以内に出産予定、または産後8週間を経過しない場合」についても当てはまりません。
わたしの場合だと、
産前休業が取れるのは2021年9月10日からになります。
結果、わたしは第1子の育児休業の2回目の延長は出来ませんでした。
復職の日付が産前休業より前になるので、「一度復職して産前休暇を取る」という形になりました。
育休中に第二子を妊娠した場合、育児休業給付金はもらえる?
育休中に第二子を妊娠した場合、
育児休業給付金はもらえます。
育児休業給付金2人目の計算
- 育児休業開始から180日まで: 賃金日額の67%
- 180日以降: 賃金日額の50%
2人目の育児休業給付金は、1人目と同じ金額になることが多いです。
連続育休取得後の特徴は、育児休業前の賃金が異なる場合は給付金額も変わるところです。
育児休業給付金2人目連続取得の注意点
1人目または2人目の育児休業後に、職場復帰が必要となります。
連続して育児休業を取得する場合、各育児休業は10日以上である必要があります。
育休から連続して産休を取ることはできる?出産手当金はどうなる?
育休から連続して産休を取ることはできます。
ただし出産前の期間は「出産手当金」が絡んでくるので要注意です!
「被保険者が出産のため会社を休んで、その間に給与の支払いを受けなかった場合」に、産前42日、産後56日までの範囲内で休んでいる日数分受け取ることができる。
出産手当金(給付金)が受給できるケース、できないケースを次の項目で詳しく説明しています!
連続育休取得の場合、出産前の期間については1人目の育休?2人目の産休?どちらがお得?
結論から言うと「第1子の育休を継続する場合」です。
その理由について、詳しく解説していきます。
1.第2子の出産日まで第1子の育休を継続する場合
第1子の育児給付金と、第2子の出産手当金が同時に受給できます。
「出産手当金」は会社を休んでいれば「育休」も「産休」も関係ありません。
この時大事なのは第2子の産前休業を取得すると、第1子の育児休業が終了するので注意が必要です。
<同時に給付金を受給するには>
- 第1子の育休を取得しつつ
- 第2子の産前休業を取得しない
産前休業を取得するのは「自由」であり、義務ではありません。
2.第2子の産前休業を取得する場合
第2子の産前休業の前日に、第1子の育児休業が終了します。
なので、「1.第1子の育休を継続する場合」を選択した方がお得です。
会社に一度相談してどのような方法で対応しているのか確認しておくと安心です。
育休連続取得いつまでに妊娠したらいい?二人目の妊活タイミング計算方法まとめ
育休連続取得をするための妊娠日は【連続育休が取得できる期限日】から【262日】を引きます!
妊娠が確定するまでの日数も含めて、余裕をもった妊活スケジュールを組むことが大事になってきます。
育休中に二人目のタイミングを取るときには、パートナーとしっかり話し合う事も大切になってきます♡
給付金や出産手当金の給付額もタイミングによっては変わってくるので、もう一度確認することをおすすめします!
妊活のタイミングやスケジュールについては、医師に相談すると安心して取り組めますよ♪(*´艸`*)
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