つわりで休職して2ヶ月、まだ症状がある場合はどうしたらいいのでしょうか?
休職を延長、そのまま退職、時短勤務(パート)にするか…。
自分の体調やお腹の中の子、金銭面など…色々と悩んでしまいますよね?
つわりで休職して2ヶ月後のベストな選択肢は「ご自身の体調と生活のバランスを考えること」です!
- つわりで休職して2ヶ月後、どうしたらいい?
- 4つの選択肢について
- つわりで休職した妊婦さんは最大何ヶ月?
以上について、まとめました。
つわりで休職して2ヶ月後について、どうすればいいのか悩んでいる方には必見の内容です。
実際にわたしが「つわりで2ヶ月間休職した後」の体験談も書いています!

つわりで休職して2ヶ月後、どうしたらいい?

つわりで休職して2ヶ月後、どうしたらいい?
つわりで休職して2ヶ月後は、
「ご自身の体調と生活のバランスを考える選択肢がベスト」です!
つわりで2ヶ月間休職したら、今後の職場復帰について色々考えちゃいますよね?
そのまま休職するか…退職するのか…。
休職して職場に負担をかけている手前、なかなか答えを出すのが難しいと思います。

まだつわりの症状が続いていたため、わたしも復帰しようか休職を延長していいものか悩みました…。
母健カード(母健連絡カード)の期間が過ぎ、休職期間が終了…。
その後の選択肢はどんなものがあるのでしょうか?
次の項目で説明したいと思います!
つわりで休職して2ヶ月後には4つの選択肢がある!

- 退職
- 引き続き休職
- 復帰
- 時短勤務(パート)
つわりで休職して2ヶ月後、以上の4つの選択肢があります。

1番はご自身の体調です!
赤ちゃんを守れるのは、ママしかいません。
どうぞ後悔のない、ベストな選択をなさって下さい!
1.そのまま退職する
- つわりの症状が重く、改善する見込みがない。
- 「職場に迷惑をこれ以上かけられない…」という精神的なストレスがある。
このようなケースは、退職することで体も心の負担も軽くなります。

「金銭的な不安がある」という方は、体調を考慮しながら他の選択肢を探す必要があります。
妊娠中、退職する場合はもらえる給付金についてご確認ください!
2.引き続き休職する
つわりの症状が続いている場合は、引き続き休職することが可能です。
医師に「母健連絡カード」を記入してもらい、会社に報告することで手続きが完了します。

現実的には可能です。
しかし「言いにくい…」「既に2ヶ月間休職している…」という壁が…。
母体の健康を守るのは権利です。
社会的に言いにくいかもしれませんが、ご自身と赤ちゃんの体調を十分に考えて決断してほしいです。
3.復帰
- 医師の判断で働いてもいい状態
- つわり症状が落ち着いている
つわりの症状は落ち着いているけど、ちょっとしんどい場合は、職場に相談して負担を軽くしてもらうことも可能です。
- 時時間外労働、休日労働、深夜業の免除
- 変形労働時間制がとられる場合、1日及び1週間の法定労働時間を超えて労働しない
- 負担の少ない簡易作業に変えてもらう
詳しくは、厚生労働省のサイトにも記載されています。
4.時短勤務(パート)になる
- つわりは落ち着いているけど、フルタイムはしんどい
- 金銭的な不安も少しでも解消したい
復帰したいけど、今までの勤務体制は難しい…という場合は、時短勤務やパートになる選択肢もあります。

実際にわたしは出産予定日の2ヶ月前に時短勤務になりました!
職場側に相談する必要はありますが、体調や金銭面に極力負担をかけない選択肢になります。
しかし、パートや時短勤務になった場合は「出産後にもらえる給付金が減額になる」など、デメリットもあるので要注意です!
つわりで何ヶ月休んだ?実際の妊婦さんが最大何ヶ月休職したのかを調査!

つわりで休職した妊婦さんは最大何ヶ月?
つわりで休職した妊婦さんは
「最大4.6ヶ月」です。
今回、つわりで休職した妊婦さんの日数を調査してみました!
つわりで休職した妊婦さんの最大期間は、約4.6ヶ月(約148日間)でした。
妊娠5週から入退院を繰り返し、出産まで職場を休職されていました。

1番多かったの休職期間は「1ヶ月〜2ヶ月」です。
つわり症状の期間やピーク期間と一致していたので、納得の調査結果でした!
つわりで休職した2ヶ月の職場の対応【体験談】
つわりで休職したときの職場の対応は?
つわりで休職したときの職場の対応は
「意外と優しかった」です。
わたしの場合は、体調に考慮した勤務体制にしてもらったり、休職の期間を延ばしてもらうことが出来ました。
ただ、中には「妊娠は病気じゃないんだから…」「つわり休職は甘え」と、心もとない対応をされた方もいました。

どんなことを言われても、1番大事なのはご自身の体調と赤ちゃんです!
是非とも2つの命を大事にされて下さい。
つわりで休職して2ヶ月後、退職した方がいい?ベストな選択はコレ!|まとめ
以上、つわりで休職して2ヶ月後の選択肢についてでした。
ベストな選択肢は「ご自身の体調と生活のバランスを考えること」です!
つわりで休職した後は4つの選択肢があります。
- 退職
- 引き続き休職
- 復帰
- 時短勤務(パート)
途中で退職したり、時短勤務(パート)になった場合は、もらえる給付金については注意されてくださいね。
体調や金銭面、精神面などを考慮して、是非とも後悔のない選択をされて下さい!
